こんにちは! ナカヤンです!
ハッキリいって、ビジネスに失敗はつきものです。
失敗って、しないに越したことはないですが、失敗することが悪いんじゃなくて、失敗のとらえ方が大事なんだと思うわけです。
今回は、その失敗を、どうとらえるかっていうお話です。
ビジネスにおいて、「失敗」はどうとらえるのがいいのか
私は、これまでの人生で、ほんとに数多くの失敗をしてきました。
子供のころからどちらかといえば不器用で、よくいろんなことをしくじってました。
級友から「失敗の王者」なんて不名誉ないわれ方したときもあります。
その割には、本当に大事なことでは失敗は少なかったので、しぶとかったということでしょうね。^^;
で、多くの人は失敗を嫌がりますよね。
私だって失敗は嫌です。
ビジネスだって成功するためにやってるわけであって、失敗するためじゃないですからね。
でも、やっぱり失敗ってするもんだし、ビジネスには、ある意味つきものなわけですよね。
だから、冒頭でもいいましたけど、失敗したとしても、大事なのは、それをどうとらえるかだし、どう次につなげていくかだと思うんですよね。

決して自分を責める必要なんかないって思うわけです。
従来は、「反省しろ」ってことだったんじゃないかと思うわけです。
「後悔じゃなくて反省をしろ」みたいな。
結局、どうすればよかったかをよく顧みろ、っていうことですよね。
ただ、私はそういう説教臭いのが好きじゃないんで、もうちょっと違う視点から見てみたいと思うわけです。
ビジネスを「やってるからこそ」失敗がある
まずですね、失敗って、やってるからこそ失敗もあるんだと思うんですよね。
だって、やらなきゃ失敗だってないですよ、そりゃあ。
やって失敗するのが怖いから、みんなやらないわけじゃないですか。
でも、「実際にやった」ってだけで、これは大したことだと私は思うわけなんですよね。
十把ひとからげにするのは適切じゃないかもですけど、ハッキリいって、世の中って、やる人よりもやらない人が大半ですよね。

そこをやったっていうだけで、もっと自分をほめていいんじゃないかなって、ナカヤンは思うわけです。
私にはビジネスの師匠がいますけど、師匠がいうには、「私もいまだにいろいろ失敗してますよ(笑)」と。
それ聞いたときに、ああ、やっぱりこの人は信頼できる、って思ったんですよね。
ひとつには、実力ない人は、そういうこといわないと思うんですよ。
自分をよく見せようとしますからね。
でも、それをアッケラカンといっちゃうとこが、やっぱり実力者だなあ、って思うわけです。
もうひとつは、師匠ほどになっても、まだやってるっていうことです。
そうなんですよね、見てて、めっちゃやってるのがわかるんで。
さすがだなあ、って思うわけです。

そう、失敗って、やってる人にしか起こらないんですよね。
ビジネスで「失敗」は、やってる証拠。むしろスゴイこと
だから、
それってすごいことなんだと、もっと自分でわかるべき
じゃないのかと思うんですよ、我々ビジネスの実践者としては。
自分をダメだって思ったり、自己評価下げたり、自己卑下したり、そんな必要って全然ないんじゃないかなあ、って思うわけです。
むしろ、
「俺ってすげえ♪」
くらい思ったほうがいいんじゃないかって個人的には思うわけなんですよね。
日本て、失敗した人にすごく冷たいとこがあると思うんですよね。
事業に失敗して、ほんとになにもかも失ったりとかあるわけじゃないですか。
そこまで大きな失敗じゃなくても、失敗した人を「それ見たことか」みたいに批評したり批判したりしがちじゃないですか。

私も、周りからさんざんいわれましたからね。
でもね、今はもう、そんなの「やらない人たち」の遠吠えだと思うようにしてるんです。
だって、やるからこそ失敗があるんだから、失敗を怖がってやらない人たちより、ナンボかマシだと思うんですよ。
批評・批判は、猿でもできる
人がやったことの結果を批評するなんて、誰だってできますからね。
お猿さんでも・・・できないか。^^;
ウキーーーッ!みたいな。
で、失敗してこそ、「こうしたらいい」っていうのがわかるっていうのは、たしかにそうなんですよね。
私自身いろんな失敗しましたけど、たしかに、「あのとき失敗しといてよかったな」って思えることがたくさんあるんですよ。

そのときは、とてもそんな気にはなれませんでしたけどね。
だって、痛いんだもん。^^;
なので、あちゃ~、失敗したなあ、っていうときも、
「いや、やってるからこその失敗なんだ。
ここから学べばいいんだ」
って思うようにしてます。
ちなみに「反省」とかも辛気臭くて嫌なんで、「学ぶ」です。^^

楽しくいきましょうよ! どうせやるなら。
今ビジネスがんばってる方々も、私と同じ初心者は特に、失敗したら、「やってるからこその失敗」ってとこに目を向けたらいいのでは、と思ったりします。
ともにがんばりましょう!^^
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